【3歳・吃音】1音目ではなく、語中の文字がどもる息子。療育の先生に聞いた原因と対処法

わたしは発達障害グレーゾーンの3歳の息子リオを育てています。

息子は3歳になる直前から、突然どもり(吃音)はじめました。

しかも、一般的に吃音は1音目をくり返すものなのですが、息子の場合には語中の文字をくり返すのです。

具体的には、「おかかかあさささささささん(お母さん)」みたいな。

「どうして語中の文字をくり返すんだろう?どうやって対処すればいいのかな?」

自分ではよくわからなかったので、療育の先生に原因と対処法を聞いてみました。

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助詞の「の」をくり返すことから吃音がはじまった

息子の吃音がはじまったきっかけは、助詞の「の」をくり返すようになったことです。


〈例〉あか「のの」りんご


助詞の「の」をくり返すようになってすぐに、今度は単語のなかに「の」がある言葉をくり返すようになりました。


〈例〉ティラ「ノノ」サウルス


「の」をくり返していただけならとくに不自然でもなかったのですが、だんだんとほかの単語もくり返すようになりました。

最初は、「おかあささん」くらいだったのに、気づけば「おかかかあさささささささん(お母さん)」といったように話すようになりました。

ここまでくると、もはや何が言いたいのかわからない……(汗)

コミュニケーション面で困難が生じるようになったので、療育の先生に聞いてみました。

誤学習や混乱が吃音につながっているのでは?

息子の吃音がはじまったきっかけや、「おかかかあさささささささん」にいたるまでの経緯を説明したところ、

誤学習や混乱が吃音につながっているのでは?」

……と言われました。

息子は、まだまだ言葉を覚えている途中。とくに助詞や助動詞は、使いはじめて間もないのでぎこちない感じです。

そんななか、2つの「の」があることを知った息子。


1. 「あか の りんご」のように助詞で使う「の」

2. 「ティラノサウルス」のように単語のなかにある「の」


「2つが混乱してしまって、とにかく色々くり返してみてしまっているように思います」というのが療育の先生のご意見でした。

また、3歳くらいの吃音はかなりよくあることなので、心配しすぎなくて大丈夫とのことでした。

「正しい言い方をさりげなく教える」ことが正しい対処法

吃音がはじまったら、どうすればいいのでしょうか?

療育の先生に教えていただいた対処法は、正しい言い方をさりげなく教えることです。


〈OKの例〉

リオ「とりの ごほほほほほん よみみみみたい」

わたし「とりの ごほんが よみたいんだね」


このとき絶対にしてはいけないのが、正しい言い方を言わせることです。


〈NGの例〉

リオ「とりの ごほほほほほん よみみみみたい」

わたし「とりの ごほんでしょ!もう1回言って」


吃音は1~2ヶ月で落ち着き、おしゃべりが上手になった

コミュニケーションに困難が生じていたので心配していた吃音ですが、1~2ヶ月でかなり落ち着きました。

しかも、吃音が落ち着くとおしゃべりが前より上手になったのです!

息子は、発達検査上では言葉の遅れがないのですが、話し方が赤ちゃんっぽいのです。

しかし吃音を経て、前よりは大人っぽい話し方に近づきました。


〈吃音がはじまる前の話し方〉

「リオくん ヨーグルト たべる」

〈吃音が落ち着いた後の話し方〉

「リオくん ヨーグルトが たべたいのよ」


助詞や助動詞の使い方が上手になってきたと感じています。

このことからも吃音の原因は、療育の先生がおっしゃっていたように「言葉を覚える過程での誤学習」なのかな?と納得しました。

まとめ

今回は、語中の文字をくり返す3歳の息子の吃音について書きました。

療育の先生からは、次のようなアドバイスをいただきました。


吃音の原因:言葉を習得するうえでの誤学習なのではないか?

対処法:正しい言い方をさりげなく教える


参考になれば幸いです。

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