3歳直前(2歳11ヶ月)に新版K式発達検査を受けました。検査内容と息子の結果

わたしは、発達障害グレーゾーンの息子リオを育てています。発達障害のなかでも、とくにADHDの可能性が高いと言われています。

今回は、息子が3歳直前(2歳11ヶ月)のときに受けた新版K式発達検査の内容と結果について書きます。

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新版K式発達検査とは?

新版K式発達検査は、乳幼児が受ける一般的な発達検査です。

新版K式発達検査では、子どもの発達を「姿勢・運動」・「認知・適応」・「言語・社会」の3領域から評価します。

発達の水準は「発達指数(DQ)」であらわされます。

・発達指数(DQ)=発達年齢÷実年齢×100

年齢と同じ水準の場合はDQ100・年齢より高い場合にはDQ101以上・年齢より低い場合にはDQ99以下となります。

〈参考〉新版K式発達検査とは?検査方法や費用などをご紹介します(LITALICO発達ナビ)

運動・姿勢:DQ106(3歳2ヶ月)

運動・姿勢の検査は、あっさりと終わりました。

調べてみると、とくに3歳以上ではあまり重要視されていない項目のようです。


1. ジャンプができる(2歳0ヶ月~2歳3ヶ月):〇

2. 足を交互に出して階段をのぼる(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):〇

3. 片足ケンケンができる(3歳0ヶ月~3歳6ヶ月):×


運動・姿勢の結果は、DQ106(3歳2ヶ月)でした。

認知・適応(2歳6ヶ月)

K式発達検査(認知・適応)

認知・適応は、下記7種類の検査を行いました。結果はDQ86(2歳6ヶ月)でした。

1. 積み木

・高く積める(2歳0ヶ月~2歳3ヶ月):〇

・先生が作ったトラックと、同じ形のトラックが作れる(2歳3ヶ月~2歳6ヶ月):〇

・先生が作ったお家と、同じ形のお家が作れる(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):×

2. 形

・先生が出したカードと同じ形を指差しで答える:9/10個正解

・三角2つで、四角を作る(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):×

「先生が出したカードと同じ形を指差しで答える」は、8/10で2歳0ヶ月~2歳3ヶ月・10/10で3歳0ヶ月~3歳6ヶ月だそうです

3. 折り紙

・先生が作った形と同じ形が作れる(2歳3ヶ月~2歳6ヶ月):×

折り紙に苦手意識があるようで、そもそも作りたがらず「おかあさん つくる」と言われて困りました……。

何とかチャレンジしたものの、一番カンタンなもの(2歳3ヶ月~2歳6ヶ月)でも作れませんでした。

4. おえかき

・先生が書いた横の線と同じ線が書ける(2歳0ヶ月~2歳3ヶ月):〇

・先生が書いた縦の線と同じ線が書ける(2歳3ヶ月~2歳6ヶ月):〇

・先生が書いた丸と同じ丸が書ける(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):△

・先生が書いた十字と同じ十字が書ける(3歳0ヶ月~3歳6ヶ月):×

丸はグルグルの丸になっていたので、おそらく×と採点されていると思います。

5. 入れ子

・大小5つのコップを、大きい順に入れていく(2歳3ヶ月~2歳6ヶ月):〇

6. 重い・軽い

・2つのサイコロの重さを比べて、重さがわかる(3歳0ヶ月~3歳6ヶ月):×

7. 記憶

・9つの板の下に、3つの絵が書いてあるので最初に覚える。先生が質問した板を開ける(2歳0ヶ月~2歳3ヶ月):〇

・15分後に、同じ板が現れる。先生が質問した板を開ける(2歳0ヶ月~2歳3ヶ月):△

15分後のほうは、3つの絵のうち2つは正解。もう1つは間違えて、次の板を開けて正解でした

言語・社会(2歳11ヶ月)

K式発達検査(言語・社会)

認知・適応は、下記7種類の検査を行いました。結果はDQ100(2歳11ヶ月)でした。

1. 数の復唱

・先生が数を2つ言うので、同じ数字をくり返す(2歳0ヶ月~2歳3ヶ月):〇

・先生が数を3つ言うので、同じ数字をくり返す(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):〇

・先生が数を4つ言うので、同じ数字をくり返す(3歳6ヶ月~4歳0ヶ月):×

2. 短文復唱

・先生が言った文章をくり返す(3歳0ヶ月~3歳6ヶ月):×

「先生が言った文章をくり返す」という指示の自体を、理解していないようでした

3. 数を数える

・積み木の数を数える(3歳0ヶ月~3歳6ヶ月):×

数の概念は理解していないようですので、実力どおりです。

4. 比較

・大きいのはどっち?(2歳3ヶ月~2歳6ヶ月):〇

・長いのはどっち?(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):〇

5. 色を答える

・赤・青・黄・緑の4色が書いてある絵を見て答える:4/4色正解

色を答えるは、3/4色で2歳6ヶ月~3歳0ヶ月・4/4色で3歳6ヶ月~4歳0ヶ月だそうです

6. 質問に答える

・絵を見て、「書くものはどれ?」などの質問に指差しで答える(2歳3ヶ月~2歳6ヶ月):〇

・何歳ですか?(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):〇

・お名前は何ですか?(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):×

・男の子ですか?女の子ですか?(3歳0ヶ月~3歳6ヶ月):×

・「お腹がすいたらどうしますか?」(3歳3ヶ月~3歳6ヶ月):×

7. 表情を理解する

・泣いてる子はどの子ですか?(2歳0ヶ月~2歳3ヶ月):〇

・笑っている子はどの子ですか?(2歳0ヶ月~2歳3ヶ月):〇

・怒っている子はどの子ですか?(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):×

・驚いている子はどの子ですか?(2歳6ヶ月~3歳0ヶ月):×

怒っている表情がわからないのは意外でした。わたしが怒っているのも気づいていないのかも……(汗)

総合結果

息子が2歳11ヶ月のときに受けたK式発達検査の結果は、次のとおりでした。


1. 運動・姿勢:QD106(3歳2ヶ月)

2. 認知・適応:DQ86(2歳6ヶ月)

3. 言語・社会:DQ100(2歳11ヶ月)

4. 全領域:DQ93(2歳9ヶ月)


集団療育との違いに驚かれる

検査をしてくださったのは、4月~7月に集団療育を担当してくださった言語聴覚士さんでした。

リオくんは、集団と個別だとぜんぜん違いますね!」と驚いていました。(もっとできないと思っていました……)という表情が読み取れました(苦笑)

集団では落ち着きなく走り回ったり、座っていてもほとんど言葉を発しないので当然ですね(汗)

【2歳8ヶ月】療育の先生が書いた「児童精神科医への情報提供書」からわかる息子の問題点
わたしは発達障害の疑いがある2歳8ヶ月の息子、リオを育てています。 息子は発達支援センターの集団療育に通っており、今月はじめて児童精神...

刺激の少ない環境では力が発揮できる点が、特性なんだろうな……と感じました。

さらに、検査中に座りっぱなしだったのがストレスだったらしく、帰りのバスに乗るのを拒否して道路を15分ほどダッシュしていました……。このあたりも特性っぽいなあと思います。

療育園はやめて、保育園か幼稚園を希望することに決めました

今回の発達検査を受検した目的は、「保育園がダメだったときに、療育園か幼稚園のどちらにするか?」という判断材料が欲しかったからです。

発達障害グレーゾーンの子の就園。幼稚園?療育園?悩みすぎて発達検査を受けることにしました
発達障害グレーゾーンの息子は来年年少さん。第一希望の保育園に入園できなかったときは幼稚園がいいのか?療育園がいいのか?迷いすぎて、発達検査を受けてみることにしました。

検査の様子を見た言語聴覚士さんは、「リオくんはぜったいに保育園か幼稚園がいいです」とおっしゃいました。

そこで、療育園の申請を出すのはやめて、保育園がダメだったときは幼稚園にチャレンジすることに決めました。

まとめ

今回は、発達障害グレーゾーンである息子が、2歳11ヶ月のときに受けた新版K式発達検査の内容と結果を書きました。

くわしい検査結果は数週間後にいただけるようですので、新しい情報があれば追記したいと思います。

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